…その間,訳詩集《昨日の花》(1918)を手始めに,詩集《月光とピエロ》(1919),《新しき小径》(1922),歌集《パンの笛》(1919)などを次々と刊行,帰国後の25年に出版された《月下の一群》は日本の代表的な名訳詩集の1冊である。大学は,他に《砂の秋》(1926),《人間の歌》(1947)などの詩集で瀟洒(しようしや)な近代的感性と軽妙な機知的発想に基づく都会的な詩風を示す一方,コクトー,ジュネら多数のフランスの詩人・小説家の作品を邦訳し,昭和の文学に大きな刺激を与えた。その翻訳の量と幅広さは他に類を見ない。…
※「人間の歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新