《人間科学と西洋思想》(読み)にんげんかがくとせいようしそう

世界大百科事典(旧版)内の《人間科学と西洋思想》の言及

【ギュスドルフ】より

…ストラスブール大学教授。実在主義的立場から〈自己〉の問題を追求し,やがて人間の実存の具体的・全体的把握をめざして,《人間科学と西洋思想》(1966‐ )という表題をもつ一連の思想史的大著を連作し,思弁的哲学に代わる人間諸科学の総合による人間学の樹立を主張している。【荒川 幾男】。…

※「《人間科学と西洋思想》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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