《人間認識の起源に関する試論》(読み)にんげんにんしきのきげんにかんするしろん

世界大百科事典(旧版)内の《人間認識の起源に関する試論》の言及

【コンディヤック】より

…晩年はボジャンシーの近くの田園に隠棲した。哲学的主著には,《人間認識の起源に関する試論》(1746)と《感覚論》(1754)がある。前者ではロックの学説を継承し,人間の認識の起源として感覚と反省の二つを認める立場をとった。…

※「《人間認識の起源に関する試論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む