人類博物館グループ(読み)じんるいはくぶつかんぐるーぷ

世界大百科事典(旧版)内の人類博物館グループの言及

【レジスタンス】より

… フランス語のこの言葉が上のように一般化して用いられるようになった端緒は,フランス降伏後の1940年6月18日,ロンドンに逃れたド・ゴールが,BBC放送を通じてフランス国民に呼びかけた〈フランスのレジスタンスの炎は消え去ってはならないし,また消えることはないであろう〉という言葉にあるとされている。また,その年の暮れには占領下のパリで,のちに〈人類博物館グループ〉として知られることになる知識人グループ(ボリス・ビルデ,ポール・リベら)が,《レジスタンス》と題する非合法の新聞を発行し,この言葉を自覚的に運動の表現として用いている。当初,ド・ゴールのこの言葉は,フランス政府が降伏したにもかかわらず,ほとんど無傷であった海軍や植民地在留の軍隊を基礎にして,ドイツに対する〈抗戦〉の継続を訴えたものにほかならなかった。…

※「人類博物館グループ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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