人類紀(読み)じんるいき

最新 地学事典 「人類紀」の解説

じんるいき
人類紀

Anthropogene ,epoch of man

第四紀の別名としてヨーロッパ,特に旧ソ連圏でよく使われる。地質年代生物進化によって区分されることから,人類時代という意味一つの紀を立てようとの考えに基づいて提案されたが,国際地質学会連合の地質年代区分には採用されていない。氷河時代もほぼ同様な扱いになっている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の人類紀の言及

【第四紀】より

…しかし,第四紀は新しく出現した哺乳類のヒトの時代であり,その進化にもとづいて細分されるのがのぞましい。ソ連などでは,はやくから第四紀を人類紀Anthropogene periodと呼んでいる(1920)。しかし,人類に関する資料はいまのところ不十分なために,次のような自然史的事実を補助手段にして第四紀を細分している。…

※「人類紀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む