介在ヘテロクロマチン(読み)かいざいへてろくろまちん

世界大百科事典(旧版)内の介在ヘテロクロマチンの言及

【染色体】より

… ヘテロクロマチンはふつう動原体の近くや染色体の末端部に見られるが,真正クロマチンに挟まれて存在する場合も少なくない。これを介在ヘテロクロマチンという。成熟分裂第1分裂前期の太糸期において介在ヘテロクロマチンがこぶ状に見えることがあるが,これをとくに染色体瘤(りゆう)chromosome knobと呼んでいる。…

※「介在ヘテロクロマチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む