《仏国暦象編》(読み)ぶっこくれきしょうへん

世界大百科事典(旧版)内の《仏国暦象編》の言及

【世界地理書】より

…森島中良の《紅毛雑話》(1787),《万国新話》(1789)や司馬江漢の《地球全図略説》(1793),《和蘭通舶》(1805)等々である。一方,実証的な天文地理への反対論の代表,釈円通の《仏国暦象編》(1810)や,庶民の空想をそそる奇怪な通俗世界地理書も刊行された。幕末期に入ると蘭学者の研究はますます詳密になり,箕作(みつくり)省吾の《坤輿図識》(1845),《坤輿図識補》(1846),その死後父の阮甫(げんぽ)が著した続編の《八紘通誌》(1851),杉田玄端の《地学正宗》(1851)は広く普及した。…

※「《仏国暦象編》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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