仏山鎮(読み)ふつざんちん

世界大百科事典(旧版)内の仏山鎮の言及

【明】より

…特に江西の景徳鎮は,宋代以来著名な産地で,明代にも官窯すなわち政府工場が置かれていたが,その技術や生産方式が民窯にも拡大し,分業方式による大規模な生産が行われた。また広東の仏山鎮(現,仏山市)における鉄器の生産も,同様な規模と方式をそなえ,その製品は全国的な販路を持っていた。政府の管理下に徭役労働によって生産されていた塩でさえ,明末には民間資本によって支配され,マニュファクチュア的形態がみられるという。…

※「仏山鎮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む