他国人(読み)たこくじん

精選版 日本国語大辞典 「他国人」の意味・読み・例文・類語

たこく‐じん【他国人】

〘名〙 =たこくもの(他国者)〔羅葡日辞書(1595)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の他国人の言及

【外国人】より

…もともと畿内から見た外の人,地方の人を表す〈外国人(とつくにびと)〉が今日の用法に転用された。 日本人の外国人観は〈他国人(たこくびと)〉と〈異国人(いこくびと)〉の2系列からなる。〈他国人〉の系列では,現実に行われる交渉や見聞に基づく事実認知的な判断が働き,自他の差異が客観的にとらえられる。…

※「他国人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android