付け橋掛り(読み)つけはしがかり

世界大百科事典(旧版)内の付け橋掛りの言及

【花道】より

…歌舞伎の舞台は17世紀後半,舞台面積の拡大に伴って橋掛りも拡幅された。その結果,歌舞伎は出端(では)(登場)の芸を生かすための新しい空間を客席に求め,付け橋掛り(舞台から客席の奥へと仮設された橋掛り)や付け舞台(舞台前面に,舞台から隔てて仮設された横長の台)を設けた経験をもとに花道を設置した。花道はやがて常設されるようになり,1740年(元文5)ごろには,歌舞伎に不可欠のものとなった。…

※「付け橋掛り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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