付立筆(読み)つけたてふで

精選版 日本国語大辞典 「付立筆」の意味・読み・例文・類語

つけたて‐ふで【付立筆】

〘名〙 付立④に用いる大形の筆。ほねがき筆。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の付立筆の言及

【日本画】より

…毛には羊,鹿,馬,兎,イタチ,タヌキ,テン,猫,ネズミなどがあり,それぞれの特性を生かして使われている。付立(つけたて)筆,面相筆,線描き筆,彩色筆,隈取筆などがある。付立筆は線描きや没骨(もつこつ)技法などに用途が広く,墨絵に便利。…

※「付立筆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android