代制(読み)しろせい

世界大百科事典(旧版)内の代制の言及

【条里制】より

…また条里制称呼法の実施を示す最も早い史料としては,絵図では735年(天平7)の弘福寺領讃岐国山田郡田図,751年(天平勝宝3)の近江国水沼村覇流村絵図が,文書では743年の山城国久世郡弘福寺領田数帳がある。 耕地を方格に区分することは,近時各地で発掘された弥生時代にさかのぼる水田址にも認められ,また大宝令に始まる町段歩制に先行して,1町=500代(1代ははじめ稲1束を収穫する田積を意味した)の代(しろ)制地割の存在することから,7世紀に施行されていたのは確実であるが,現在遺存する条里制地割がすべてその時代の遺制であるとは限らず,施き直されたものや,時代を下るものも多い。また条里制称呼法の起源も,〈里〉が郷里制の〈里〉とも共通すること,班田図が条里制の各条ごとに1巻をなすように作成されたことなどから,郷里制が廃止され,班田図が全国的に整備されるようになった740年代(天平中期)ごろではないかとも考えられている。…

※「代制」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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