仮性アトピー性皮膚炎(読み)かせいあとぴーせいひふえん

世界大百科事典(旧版)内の仮性アトピー性皮膚炎の言及

【アトピー性皮膚炎】より


[原因]
 アトピー性皮膚炎の原因は1980年代半ばまではまったくわからなかった。それまではふけのアレルギーであるとか,クロムや水銀,ニッケルなど金属のアレルギーでアトピー性皮膚炎様になることを仮性アトピー性皮膚炎Pseudoatopic dermatits(Shanon,1965)と称したことはあっても,真の原因は不明のまま半世紀が過ぎていたのである。1967年に石坂公成が血清中の抗体IgEを発見,次いでこれがアトピー性皮膚炎で1000単位以上,ときには数千単位から2万単位にも上昇することが判明した。…

※「仮性アトピー性皮膚炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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