世界大百科事典(旧版)内の伊勢蕉門の言及
【伊勢派】より
…俳諧流派。荒木田守武(もりたけ)以来俳諧の盛んであった伊勢に,17世紀の末から18世紀の初めにかけて栄えた,涼菟(りようと),乙由(おつゆう)を中心とする蕉門の一派(伊勢蕉門)。乙由の別号から麦林(ばくりん)派,江戸蕉門に対して田舎蕉門,支考(しこう)一派を加えて支麦(しばく)の徒などとも呼ばれた。…
※「伊勢蕉門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...