伊勢貞弥(読み)いせさだや

世界大百科事典(旧版)内の伊勢貞弥の言及

【花営三代記】より

…前半は1367‐81年(正平22∥貞治6‐弘和1∥永徳1)の幕府の政務や時々の政治的事件,法令などを編纂したもの。後半は御供衆伊勢貞弥(後に貞平)の1421‐25年(応永28‐32)にわたる日記である。いずれも他に類似史料が少ないので貴重である。…

※「伊勢貞弥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む