《伊達厳秘録》(読み)だてげんぴろく

世界大百科事典(旧版)内の《伊達厳秘録》の言及

【伊達騒動】より

…【難波 信雄】
[伊達騒動物]
 仙台藩伊達家の御家騒動を題材にした実録本,講談,歌舞伎,人形浄瑠璃の作品群を伊達騒動物という。実録本には,《仙台萩》《伊達厳秘録》などがある。歌舞伎,浄瑠璃には,1746年(延享3)江戸で演じられた《大鳥毛五十四郡(おおとりげごじゆうしぐん)》という歌舞伎狂言以降,明治までいろいろな作品があるが,いちばん著名なのは《伽羅先代萩》である。…

【原田甲斐】より

…政争は拡大し幕府への出訴となり,敗訴が決定的となった3月27日大老酒井忠清邸で安芸を斬り,みずからも斬られた。【難波 信雄】
[作品化]
 伊達騒動は実録本や講釈に文芸化され,なかでも実録本《伊達厳秘録》(宝暦(1751‐64)ごろ成立か)が著名。原田甲斐は伊達兵部と共謀し,主君を淫蕩に陥れ隠居させ,若君を毒殺して家を押領しようと謀る悪人として描出された。…

※「《伊達厳秘録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む