伴淳軽喜座(読み)ばんじゅんけいきざ

世界大百科事典(旧版)内の伴淳軽喜座の言及

【伴淳三郎】より

…やがて珍優として売り出すが,いまひとつ〈看板〉になれないまま,映画界と演芸界をまたにかけてがんばる。太平洋戦争中から,浅草を本拠に〈伴淳軽喜座〉を主宰し,戦後は〈伴淳ショウ〉の旗上げなどもするが,全盛のストリップショーに押されて,いずれも長続きはしなかった。 本格的な映画カムバックは51年で,同年の斎藤寅次(二)郎監督の《吃七捕物帖・一番手柄》で贋金(にせがね)作りの用心棒を演じ,首領の金語楼に〈一瞬にしてパーでございます〉と報告,〈敵か味方か?〉〈味方がパー〉と,手先を上に向けて,オフビートなタイミングで指をパッと開いたのが受けた。…

※「伴淳軽喜座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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