位相反転バッフル(読み)いそうはんてんばっふる

世界大百科事典(旧版)内の位相反転バッフルの言及

【スピーカー】より

…そのために,直接放射形スピーカーを中心として,種々の技術的改良が行われてきた。位相反転バッフルは,スピーカーの振動板の背後に生ずる音波を,適当な位相の変化を与えてスピーカーの前面に放射するような構造のバッフルで,低域の特性改善に有効である。〈バスレフ〉と呼ばれることも多い(図4)。…

※「位相反転バッフル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android