世界大百科事典(旧版)内の低体温麻酔法の言及
【凍死】より
…正常な直腸温は37℃くらいであるが,30℃では意識を失い,25℃では死亡する。しかし,逆に低体温時の生理現象を利用して麻酔中に体温を下降させる低体温麻酔法もあり,これによって心臓,大血管,脳などの手術が行われる。この場合,十分な管理のもとで直腸温を15℃まで下げることができる。…
※「低体温麻酔法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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