世界大百科事典(旧版)内の低圧型変成帯の言及
【変成帯】より
…長さは数百km以上におよぶ。 広域変成帯は都城秋穂によって高圧型変成帯(低温高圧型,高P/T型ともいう),中圧型変成帯(中間型ともいう),低圧型変成帯(高温低圧型,高T/P型)の三つのタイプに分類されている。それぞれ高圧型変成作用(またはヒスイ輝石‐石英タイプ),中圧型変成作用(ラン晶石‐ケイ線石タイプ),低圧型変成作用(紅柱石‐ケイ線石タイプ)をうけた変成岩帯である。…
※「低圧型変成帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」