低湿地遺物包含層(読み)ていしっちいぶつほうがんそう

世界大百科事典(旧版)内の低湿地遺物包含層の言及

【泥炭層遺跡】より

…しかし,本来泥炭とは,植物遺体で構成されており,乾燥すればひじょうに軽くなり,かつ燃料となるものであるから,粘土・砂を多く含む遺物包含層をこの名でよぶことは不適当である。このような理由から,最近では那須孝悌,市原寿文が,従来の〈泥炭層〉に代わって低湿地遺物包含層という名称を使い,その遺跡を低湿地性遺跡とよぶべきことを提唱している。この種遺跡の本体,すなわち住居など生活の場は,平野や盆地の低湿地に接する台地末端や微高地上に立地し,その一部が低湿地に及んでいる。…

※「低湿地遺物包含層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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