住むための機械(読み)すむためのきかい

世界大百科事典(旧版)内の住むための機械の言及

【ル・コルビュジエ】より

…さらに22年,〈近代建築の5原則〉を発表し,ピロティ,独立骨組み,自由な平面,自由な立面,屋上庭園こそ近代建築の備えるべき特色であると指摘する。また,家は〈住むための機械machine à habiter〉であると語り,近代建築理論を導いた。 他方,1917年,画家A.オザンファンと出会い,翌年彼と《キュビスム以後》を著し,装飾に堕したとキュビスムを批判し,機械にイメージを求めて明確・簡潔な抽象造形を目ざす〈ピュリスムpurisme〉を唱える。…

※「住むための機械」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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