世界大百科事典(旧版)内の佐久間周波数変換所の言及
【周波数変換】より
…このような設備をもつ変電所を周波数変換所と呼んでいるが,その構成は線路長が零の直流送電設備と同じである。日本ではそれぞれ30万kVAの設備容量をもつ静岡県の佐久間周波数変換所(電源開発)と長野県の新信濃周波数変換所(東京電力)が東地域と西地域の連係をしている。【正田 英介】
[通信]
ダイオード,トランジスター,非線形容量などの非線形特性を使って,周波数f1の入力信号とf2の内部発振信号からf1-f2,またはf1+f2の信号に変換すること。…
※「佐久間周波数変換所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」