世界大百科事典(旧版)内の《体演》の言及
【アバンギャルド】より
…バレエ・シュエドアは24年までに24本の作品を上演したが,ビョルリンがそのすべての振付を担当した。その中にはコクトー台本の《エッフェル塔の花嫁花婿》(1921),オネゲル作曲とレジェ美術の《スケート・リンク》(1922),ミヨー作曲の《天地創造》(1923),ピランデロ台本とキリコ美術の《瓶》(1924)などがあるが,いずれも実験的色彩が強過ぎて大衆にアピールせず,バレエ団は《体演》の上演を最後に解散する。 アバンギャルドは次にアメリカに現れる。…
※「《体演》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」