《作邑自箴》(読み)さくゆうじしん

世界大百科事典(旧版)内の《作邑自箴》の言及

【官箴】より

…そこで,とくに州,県などの地方官の官員心得書が多く編まれた。李元弼(りげんひつ)の《作邑自箴》などはその代表で,下って清の黄六鴻の《福恵全書》や汪輝祖の《佐治薬言》などが名高い。その一部は江戸時代に翻刻されもした。…

※「《作邑自箴》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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