《佩文斎耕織図》(読み)はいぶんさいこうしょくず

世界大百科事典(旧版)内の《佩文斎耕織図》の言及

【耕織図】より

…日本にも室町時代に伝わり,狩野之信(ゆきのぶ)はじめ障壁画の題材とされ,1676年(延宝4)狩野永納の模刻本もできた。清の康熙帝は,宮廷画家焦秉貞(しようへいてい)に命じ,西洋画風の遠近法をとりいれた,それぞれ23景の耕図,織図をえがかせ,御製の七言詩も加えて1689年(康熙28)に《佩文斎(はいぶんさい)耕織図》として刊行した。これは日本の浮世絵にも影響を及ぼしている。…

※「《佩文斎耕織図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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