使徒の石棺(読み)しとのせっかん

世界大百科事典(旧版)内の使徒の石棺の言及

【石棺】より

…また,前3世紀以後のローマ共和政下の貴族のものとしては,スキピオ家の墓所とその石棺群が好例であろう。そのほか,ローマ周辺では,古くは,蓋に横たわる夫婦像を丸彫にしたエトルリアの石棺(前6世紀ころ),新しくは,キリスト教の普及に伴い聖書や受難に題材をとったフランスのアルルの〈使徒の石棺〉(5世紀)などがよく知られている。 西アジアでは,アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世以下の諸王が,ペルセポリス周辺に十字形磨崖陵墓を営んでいるが,そこでは岩壁にうがたれた墓室に石棺が造り出されている。…

※「使徒の石棺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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