世界大百科事典(旧版)内の便の検査の言及
【医療】より
…尿の検査はすべての病気の診断の第一歩として重要である。 便の検査便のかたさ,色,粘液,血液,膿の有無,顕微鏡的の寄生虫,血液を検査することによって,胃潰瘍,消化器の癌,消化器系伝染病,寄生虫病などを診断することができる。 血液の検査血液は,赤血球,白血球,血小板の有形成分と,液状の血漿とからなり,血清は多くの物質が含まれている。…
※「便の検査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」