《俊頼口伝集》(読み)としよりくでんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《俊頼口伝集》の言及

【俊頼髄脳】より

…1111‐13年(天永2‐永久1)ころの著作。《俊秘抄》《俊頼口伝集》などの書名でも伝わる。歌体,歌病(かへい),秀歌論から和歌説話に及ぶ博大な和歌概論に仕立て,院政期歌壇指導者として生きた知識と体験を吐露している。…

※「《俊頼口伝集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む