《信徳十百韻》(読み)しんとくとっぴゃくいん

世界大百科事典(旧版)内の《信徳十百韻》の言及

【信徳】より

…1645年(天保2)13歳のころから俳諧をたしなみ,梅盛に師事して貞門風を学んだが,延宝期(1673‐81)に入るころから高政,常矩(つねのり)らに接近して談林風に転じた。75年(延宝3)《信徳十百韻(とつぴやくいん)》を上梓して新風を世に問い,〈墨絵に山あり水あり。渡唐の僧筆をそめしに似たり。…

※「《信徳十百韻》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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