信頼性特性値(読み)しんらいせいとくせいち

世界大百科事典(旧版)内の信頼性特性値の言及

【故障】より

…故障は,いろいろな使用環境にともなう物理的,化学的,機械的,電気的ストレスあるいは人間的原因などによりひき起こされるが,この仕組みを故障メカニズムといい,その結果発生する故障状態の形式,たとえば動作不能,断線,折損などの症状の区別を故障モードという。信頼性工学においては,信頼性や保全性に関する数量的尺度を信頼性特性値と呼んでいる。このなかには,信頼度reliability(信頼性)のほか,保全性に対する保全度maintainabilityがある。…

※「信頼性特性値」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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