世界大百科事典(旧版)内の俱梨迦羅紋の言及 【俱梨迦羅】より …不動明王の三摩耶形(さんまやぎよう)(持物(じもつ)などによって示した形)として,直立の剣に黒竜がまつわりついた形がひろく用いられている。俱梨迦羅紋(くりからもん)などと言われている図像は,すべて黒竜の姿をかたどるところからきている。【井ノ口 泰淳】。… ※「俱梨迦羅紋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by