《俱舎論》(読み)くしゃろん

世界大百科事典(旧版)内の《俱舎論》の言及

【阿毘達磨俱舎論】より

…サンスクリット名アビダルマコーシャバーシャAbhidharmakośabhāṣya。略称《俱舎論》。サンスクリット本,チベット訳,漢訳2種が現存。…

【俱舎宗】より

世親の《阿毘達磨俱舎論》(アビダルマコーシャAbhidharmakośa)およびその注疏を中心として諸経論を研究・講義し,師資相承する学僧たちの学団をいう。俱舎衆,薩婆多(サツバタ)宗ともよばれた。…

※「《俱舎論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む