倉法(読み)そうほう

世界大百科事典(旧版)内の倉法の言及

【胥吏】より

… 旧中国では胥吏といえば官と人民両方に寄生し,悪事を働くものの代名詞であった。宋代,王安石は新法の一環として胥吏に給料を与え,わいろをとれば厳罰に処す倉法を行ったが成功しなかった。モンゴル族王朝の元は,胥吏の実務機能を重視し,科挙の代りに吏員歳貢法をつくって胥吏の官員任用をはかったが,明・清時代にはもとにもどる。…

※「倉法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む