世界大百科事典(旧版)内の倉法の言及
【胥吏】より
… 旧中国では胥吏といえば官と人民両方に寄生し,悪事を働くものの代名詞であった。宋代,王安石は新法の一環として胥吏に給料を与え,わいろをとれば厳罰に処す倉法を行ったが成功しなかった。モンゴル族王朝の元は,胥吏の実務機能を重視し,科挙の代りに吏員歳貢法をつくって胥吏の官員任用をはかったが,明・清時代にはもとにもどる。…
※「倉法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
… 旧中国では胥吏といえば官と人民両方に寄生し,悪事を働くものの代名詞であった。宋代,王安石は新法の一環として胥吏に給料を与え,わいろをとれば厳罰に処す倉法を行ったが成功しなかった。モンゴル族王朝の元は,胥吏の実務機能を重視し,科挙の代りに吏員歳貢法をつくって胥吏の官員任用をはかったが,明・清時代にはもとにもどる。…
※「倉法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...