《個人差の心理学》(読み)こじんさのしんりがく

世界大百科事典(旧版)内の《個人差の心理学》の言及

【差異心理学】より

…個人,男女,民族などによる人間の精神的特性や過程の差異について,その特徴や構造を明らかにしようとする心理学の一部門。ビネは,個人間変異と個人内変異を主たる問題とすべきと主張し,また《個人差の心理学》(1900,改訂1911)を著して差異心理学を体系化したシュテルンWilliam Sternは,(1)個人差,集団差,(2)差異を規定する要因,(3)差異の表現方法,を問題にすべきとした。【児玉 憲典】。…

※「《個人差の心理学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む