停止突然変異(読み)ていしとつぜんへんい

世界大百科事典(旧版)内の停止突然変異の言及

【突然変異】より

…その中には,規模の小さい染色体突然変異といえるもの(塩基の付加additionまたは欠失によってDNAから転写されたメッセンジャーRNAがペプチド鎖に翻訳されるときに読む枠がずれるフレームシフトframe shift突然変異はこの中に含まれる)と一塩基だけが置換する点突然変異とがある。後者はさらに,遺伝子の途中に停止信号が生じたためにペプチド鎖の伸長が途中で止まる停止(ナンセンスnonsenseともいう)突然変異,ペプチド鎖のアミノ酸が一つだけ変化する(それによってそのペプチド鎖の機能が失われる場合と失われない場合とがある)ミスセンスmissense突然変異,ペプチド鎖の変化がみられないサイレントsilent突然変異とに分けられる(図4)。生体の機能的な変化をもたらす突然変異は比較的容易に識別できる。…

※「停止突然変異」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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