偽受精(読み)ぎじゅせい

世界大百科事典(旧版)内の偽受精の言及

【種なし果実(種無果実)】より

…また技術的には,染色体異常の相互転座による不稔性を利用して,種なし果実を作出することも提案されている。なお,他の植物の花粉を与えると,受精はしないのに受粉の刺激によって果実が発達してくる(偽受精といわれる)ことがある。現在ナスとペチュニア,トマトとナス,キュウリとカボチャなどの間に見いだされており,実用化が期待される。…

※「偽受精」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む