傘渡り(読み)かさわたり

世界大百科事典(旧版)内の傘渡りの言及

【曲芸】より

…近世の見世物,大道芸に受け継がれて種目もふえる。〈綱渡り〉〈乱杭渡り〉〈剣の刃渡り〉,薄い紙の上を渡る〈紙渡り〉,開いた蛇の目傘の上を渡る〈傘渡り〉,60cmあまりの間隔で立ててある障子の上をかけ渡り次々と後ろの障子を蹴倒していく〈障子渡り〉など,〈渡る〉という芸一つにも多くの種類があった。幕末の1850年代がこの芸能の全盛期で,〈曲乗り〉〈力持(ちからもち)〉〈曲持(きよくもち)〉〈曲独楽(きよくごま)〉などの離れわざは見物人を驚かせた。…

※「傘渡り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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