僧院医学(読み)そういんいがく

世界大百科事典(旧版)内の僧院医学の言及

【医学】より

…もっとも,学問・思想の面では,すべてが教会の示す解釈に従わねばならないために,創造的な思考に制約がかかったというのは確かであろう。
[僧院医学]
 中世ヨーロッパの医学は僧院医学だとされている。事実,二,三の大寺院や修道院には,古い医学書が多数保存され,また主として聖職者のためではあるが医療施設をもっていたところもあり,またそれらの寺院で〈訓練を受けた聖職者〉が,民衆の医療にあたったこともある。…

※「僧院医学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む