元能(読み)もとよし

世界大百科事典(旧版)内の元能の言及

【申楽談儀】より

…能の伝書。晩年における世阿弥(ぜあみ)の芸談を次男の元能(もとよし)が筆録・整理したもの。奥書によれば,1430年(永享2)11月,元能が出家遁世するに際し,それまで父世阿弥から受けた芸道の教訓を少しもなおざりにしなかった証拠としてまとめたものであるが,だれに贈ったものかははっきりしない。…

※「元能」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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