先天性免疫不全(読み)せんてんせいめんえきふぜん

世界大百科事典(旧版)内の先天性免疫不全の言及

【血液】より

…この形質細胞が腫瘍化すると,役にたたないグロブリンだけをつくるため正常の免疫グロブリンは減少し,感染に対する抵抗力が弱くなる。生まれつきリンパ球の機能が低下していたり,免疫グロブリンの産生に異常があったり,あるいはその双方が重なることによっておこる先天性免疫不全とよばれる病気もある。免疫【松本 保】
【家畜の血液の利用】
 屠畜場で処理する動物からの放血量は莫大で資源的に無視できない。…

※「先天性免疫不全」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む