世界大百科事典(旧版)内の光学労協の言及
【労働組合】より
…(1)加盟ナショナル・センターが違っている連合体,加盟連合体が違っている企業別組合,連合体に加盟していない企業別組合の間にも,業種が同じであるために,賃金闘争などの場合,その業種の景況の現状と見通し,各企業の労働条件の情報を入手する必要があるなど,共通の利害関係があるため,連絡,情報交換などのためにつくった業種別協議体。1953年結成の光学労協(全日本光学工業労働組合協議会)などはその例である。(2)日本の産業別連合体はだいたいにおいて中産別主義をとってきた。…
※「光学労協」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」