…さらに宗二の伝えた紹鷗四畳半には西に〈脇ノ坪ノ内〉,北に〈面坪ノ内〉がついていた。前者は茶室へ通る道で〈内路(露)地〉に相当し,後者は縁に面した庭で〈光庭(こうてい)〉(採光のための庭)の機能をもっていた。こうして紹鷗四畳半は茶室の空間的個性を初めて確立したのである。…
※「光庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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