光弾性皮膜法(読み)こうだんせいひまくほう

世界大百科事典(旧版)内の光弾性皮膜法の言及

【光弾性】より

…欠点は,散乱光が微弱なため,強力な光源を必要とすることである。上記以外の特殊な光弾性として,金属モデルに光弾性皮膜を貼りつけ,モデルに生ずる弾性あるいは塑性変形を皮膜に伝達し,金属表面による反射光が皮膜を通過するときに生ずる光弾性縞次数を基に金属モデルの弾塑性応力を実験的に測定する光弾塑性(光弾性皮膜法),流体内の圧力を光弾性効果で実測しようとする光流性,さらに温度や時間に依存する粘弾性体の応力やひずみの解析を目的とする光粘弾性などがあり,いずれも光弾性の原理の応用である。応力【国尾 武】。…

※「光弾性皮膜法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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