光長(読み)みつなが

精選版 日本国語大辞典 「光長」の意味・読み・例文・類語

みつなが【光長】

  1. ときわみつなが(常磐光長)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の光長の言及

【常盤光長】より

…12世紀後半,後白河上皇のもとで活躍し,《年中行事絵巻》や《伴大納言絵詞》の筆者に擬せられる宮廷絵師。生没年をはじめ経歴の詳細は不明であるが,後世土佐派の系図において,基光,隆能などに続く祖先の一人に列せられて土佐光長などと呼ばれ,当時の能画の第一人者と目された。この光長は,後白河上皇の寵妃建春門院が建立した最勝光院の御堂や御所の障子絵制作を命ぜられた常盤源二光長と同一人物と考えられる。…

※「光長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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