光阻害種子(読み)ひかりそがいしゅし

世界大百科事典(旧版)内の光阻害種子の言及

【発芽】より

…後熟とは,特別な処理をしなくても時間の経過とともに種子の中で進行する変化によって休眠が解除される現象をいう。 種子には,発芽に光を必要とするもの(光発芽種子light‐sensitive seed,positively photoblastic seed),光によって発芽が阻害されるもの(光阻害種子negatively photoblastic seed)および光の有無に無関係に発芽するもの(光不感種子light‐indifferent seed)がある。光発芽の光受容分子はフィトクロムとされている。…

※「光阻害種子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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