世界大百科事典(旧版)内の免疫グロブリン療法の言及
【免疫療法】より
…そのほか,より選択的であるリンパ球のサブセットに対するモノクローナル抗体の投与も,免疫抑制療法の一つとして考えられているが,まだ一般的ではない。(2)免疫補充療法としては,無γ‐グロブリン血症に対する免疫グロブリン療法が第一にあげられよう。そのほか,免疫グロブリン療法は,免疫能の低下した患者の一般感染予防にも使用される。…
※「免疫グロブリン療法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」