児童研究運動(読み)じどうけんきゅううんどう

世界大百科事典(旧版)内の児童研究運動の言及

【教育心理学】より

…この著書には児童の心身の発達をはじめ,個人差と知能検査,各教科における精神作業の分析などがとりあげられており,先にふれた四大領域にいずれ整理されていくような内容がすでにほぼ網羅されていた。他方アメリカでは,モイマンと同様ブントの教えを受けたG.S.ホールが児童の精神内容に関する研究成果を発表していわゆる児童研究運動child study movementを推進し,またキャッテルJames McKeen Cattellが《メンタルテストと測定》を著して教育測定運動の基礎をすえた。そして20世紀に入り,これらを背景としてE.L.ソーンダイクが教育心理学の体系化をはかった。…

※「児童研究運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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