兜跋国(読み)とばつこく

世界大百科事典(旧版)内の兜跋国の言及

【兜跋毘沙門天】より

…西域の兜跋国に出現したと伝える,特異な形式の毘沙門天像に対する名称。兜跋国とはトゥルファン(吐魯蕃)であるともいわれるが諸説がある。…

※「兜跋国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android