世界大百科事典(旧版)内の兜輿の言及
【轎】より
…唐代におよんで,ようやく人が人をかつぐ風俗が一般化してきた。そして四方に檐(ひさし)のない轎を兜輿(とうよ)また兜子ともいい,檐のあるものは檐子(たんし)と称した。ともに肩輿に属するもので,唐代には主として婦人用であったが,後唐ころになると男子もそれに乗った。…
※「兜輿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...